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◆ルミネtheよしもと◆
その全貌を体験しに早速行ってみましょう!
JR新宿駅直結の「ルミネ2」の7階にあります。弊社ジョルダンから徒歩約10分ほどのご近所さんなのです。
新宿駅東南口に着くとルミネ入り口前に看板をまとったお兄さんが元気良く呼び込みしています。ちょっとお声掛けして様子を撮らせていただきました。
さて、劇場はルミネ2の1階にあるエレベーターが便利です。エレベーター脇には今日の出演者情報もあり、取材当日はすでに完売公演も。見た目もにぎやかなエレベーターはワクワクさせられますね~。
7階に到着、扉が開けば右手にショッピングエリア、左手に劇場入り口というとてもシンプルな内観です。迷うことはないですね。
このフロアに来てお土産だけ買いに来ることもOKです。気軽に立ち寄れます。
夏の企画中で特大パネルが!ごっちさんNON STYLEのお二方とハイポーズ☆
さて、今回館内をご案内いただくのは、「ルミネtheよしもと」で前説もやっていらっしゃる芸人さん「バニラボックス」の柏木さんと吉野さん。二人ともイケメンで背が高い!
NSC大阪を卒業され、8.6秒バズーカの同期で5年目のコンビです。
柏木さんは、国語の教員免許を持っており、ご両親も教師というサラブレッド。
吉野さんは、社長ご子息で「実家が団地よりでかい(by柏木さん)。」という「育ちの良さがウリ」です。そう言われるとそう見えてくるのが不思議?!
まずは、一つ下の階に真っ白な階段で降りると、そこは無印良品さんがあります。階段で上がってくるのはちょっと初心者にはわかりにくいかもしれませんので上りはエレベーター、帰りは終演後混むのでこの階段が便利かもしれません。
階段踊り場にはご存知、博多華丸・大吉さんと中川家さんがいらっしゃいませ~ってご本人ではなくパネルです。ちょっと足が浮いているので身長サバヨミですw
むったんハイポーズ☆
7階に戻ったところで、今度はトイレ方面へ。
何か困ったときの味方「お客様サポートデスク」前を通り、陽が差し込む窓側に行くとトイレへの通路になります。
(詳細はコチラ:http://yoshimotozaka46.com/)
秋元康さんプロデュースの新アイドルユニットとして第5次審査で総勢100名以上、バラエティーに富んだ顔ぶれが並んでいます。バニラボックスさん曰く水着審査があったそうで、男性も全員水着になったそうです。そして、「46は決まったら恋愛禁止らしい」とのこと。真相ははたしてどうなんでしょうか。
これもまたすごいインパクト!ごっちさんもうっかり浮かれてしまいそうな見事なメイク。バニラボックスさんからは、「はらさんとディズニーランドに行ったら、サングラスをしていたのに髪型でバレた」そうですよ。
作・演出・主演をNON STYLEの石田さんが手掛けた夏休み企画で今夏の目玉の一つでお子様大歓迎イベントです。なんと石田さん発案で赤ちゃん用「バンボ」までステージ前特等席に置かれる徹底振り!反響も非常に良かったそうです。
後ほどご紹介のNON STYLEさんインタビューでもお話伺いましたのでご覧ください。
バニラボックス吉野さんとむったんに「ももたろう」になってもらいました。
その他にも2時間公演で劇場でしか見られないお笑いライブ「性格の悪いネタをするライブ」は広報の中村さんからは、お笑い初心者の方向きとアドバイスがありました。
女装ライブやほっこりライブ等しばりライブもあります。若手芸人さんだけでなく、間寛平さん等兄さんたちのライブもあります!
ここにくれば今人気の芸人さんやよしもとのイベント情報をキャッチできるので立ち寄り@ルミネtheよしもとおすすめです。
ポスター通り(勝手な名称です)を通った先にはトイレがあります。また、このエリアにはクレーンゲームコーナーとプリクラ(多言語対応)もあり、ルミネtheよしもとならではのグッズ、撮影ができるお楽しみスポットです。
次に、「グッズ、お土産コーナー」のご紹介!
7階の劇場以外のフロア部分の大半を占めているくらいの種類で、グッズ自体数千点あるうちの約600点を置いているそうです。吉本のライブが楽しめる劇場には、どんなに小さくても必ずグッズ売り場はあるそうですよ。
売り場正面には、今日出演される芸人さんのグッズを特設したりするそうです。
ごっちさんもインタビュー記念にNON STYLEさんのハンドタオルを購入しちゃいました!
今夏ルミネtheよしもと夏企画「ワラナツ」のキャンペーン大使を務めたNON STYLEさんの話題商品、井上さんの裸印刷タオルもありました!完全予約生産で7,000円!これはすごい!むったん目のやり場に困る!
観劇中は手荷物少なめに、実際にライブを見て好きになった芸人さんのグッズを帰りに買って帰る、なんて買い方がおすすめです。
①千鳥のクセがすごいあられ 648円(税込)
クセがすごい!!ウニわさび味のあられです。
100g 約30個 個包装8絵柄ランダム封入
②吉本新喜劇人形焼カステラ(中) 600円(税込)
吉本新喜劇メンバーのキャラクター型人形焼
200g 約20個入り キャラクターランダム封入
③YOSHIMOTO COOKIE(ルミネtheよしもと限定) 972円(税込)
テレビでお馴染のよしと芸人16組のプリントクッキーです。
パッケージはルミネtheよしもと限定!!
16枚入り
ここで、広報担当の中村さんの粋な計らいをいただき、バニラボックスのお二人に人気1位「千鳥 クセがすごいあられ」で食レポを実施!
ちょうど千鳥の大悟さんが通り、お二人とも緊張?!
「クセすごくない、食べやすい!」「でもめっちゃ辛い!わさび!」「そういう意味ではクセある!」「お子さんというより、大人のおつまみ的な」「ビールに合う!」「たくさん入っていて648円はお得。修学旅行とかのお土産に買って配るのもいいかも」とお二人とも手が止まらずボリボリ。
「あ、うまい!うまいけど辛い!ちゃんと辛い!」
ごっちさんが大好きなビールとの相性に疑いがないくらいはっきりした味が美味しかったです!おすすめです。ご馳走様でした!
バニラボックスのお二人とはここでお別れです。
ありがとうございました!
「ルミネtheよしもと」の魅力をもっと知りたい!という「ジョルダンクーポン」スタッフのお願いに、なんと大人気コンビ「NON STYLE」のお二人が、超多忙なスケジュールの合間を縫って応えてくださいました!
クーポン案内人のごっちさん、むったん、ゆうさんが、前のめり気味に取材してまいりましたよ~!
まずはこの夏の話題からうかがえれば。
「ワラナツ2018」大使のお二人から、この夏のポイントを教えていただきたいです。
この夏のポイントですか、そうですね……
何より来て下さる方々、涼しいです。
ルミネに来ていただければ、熱中症にはなりません。クーラーがんがんでやっております。
涼しいのはうれしいですね!
ちなみに今年、夏休み企画で「ももたろう」を公演していらっしゃいますが、ちょうど今日(※)で折り返しですね。
(注釈※)取材日は2018年7月30日でした。
はい、ちょうどそうですね。
「ももたろう」の企画は、脚本もそうですが、石田さんのほうでかなり準備を進めていらしたそうで。
そうですね。去年の11月くらいからしっかり温めていました。
石田さんのこだわりは、どんなところでしょう。
う~ん、そうですね、こんなに分かりやすく大赤字なイベントはないと思います。
本当のところ、儲けとかは抜きにして、みなさんの夏の思い出になればという思いでやっているようなものです。
小学生は500円、中学生からは大人もぜんぶ1500円、2歳以下は無料……という料金設定もその現れです。
1回目はお子さんのお客さんが150名も来てくれたんですよ。
150名!それはすごいですね。
はい、ルミネではあまりそういうことは無いらしいんですけどね。
なんだか、みんなが「ガンバレーッ!」とか、「ワー」とか「キャー」とか、すごく盛り上がってくれて。
なるほど、「ももたろう」本当に盛り上がっているんですね!
ちなみに、NON STYLEのお二人はかなりコンビ仲が良い印象があるのですが、今回の「ももたろう」については、井上さんからも案出しはされたんでしょうか。
えー、19年間ただの一度も、案は出したことないです。
そこはぶれないんですね!
では、バンボを舞台脇に設置するスタイルが、twitterでも話題になっていましたが、あの案も石田さんが出されたのでしょうか。
ご自身も双子ちゃんのお父さんでいらっしゃるという状況の影響ですかね。
ああ、はい。あの案はぼくが。
「膝の上に乗せたら無料」とかもやっているんですが、じゃあ双子やったら、三つ子やったらってなると、膝の上には乗せられないですよね。
ぼくの環境の影響は大いにあると思います。
今後も、昔話シリーズなど、お子さんのお客様との接点が増えるような取り組みはされるんでしょうか。
そうですね、毎年夏の恒例行事みたいなものになればいいな……とは思っています。
ちなみに少し話が変わってしまいますが、今年の夏といえば……井上さんのタオル…。
あ、はい。
さきほどグッズ売り場を覗いたら、けっこう写真撮られている方がいらっしゃいました。(笑)
売れ行きはいかがですか?
先週の時点で1点だそうです。(笑)
これはちょうどいい。世界に唯一、一個しかないって言える数なら、ちょうどいい。(笑)
あ、もともとそういう狙い……。
もともとは「キャンペーンでグッズを作ります、何作りたいですか」って言われたところからで。
せっかく作るんやったら、なんかおもろいもん作りたいなって。今まで他の芸人さんが誰もやってないことないかなって思って。
で、たまたまあの写真は――番組の罰ゲームで出す予定だったものなんですけど、俺、買ったんすよ。
で、結局写真は番組では使わないってことになって。
せっかくだからこの写真をキャンペーングッズに使おうと思って、「この写真を使ったもので何を作れますか」って聞いたら、「バスタオルがいいんじゃないか」って。作るんやったら等身大で作ってくれって頼んだんです。その代わり高くなるとは言われたけど。
え、あれは等身大なんですか?
ほぼほぼ等身大です。
グッズは「別に売れなくてもいいんですよね」って確認したら、「大丈夫です」って言うんで、それならオモシロ方向に特化しようと。
おかげでいい作品ができました!
そんな経緯があったんですね。
石田さんのもグッズありますよね。靴ですよね。
はい、ぼくもいくつか案は出したんですけど、井上さんのグッズの制作費が高くついたんで、「石田さんのほうは下げてください」って言われて。すごいポップなやつができました。
そんなNON STYLEさん、東京に来てもう10年くらい経ってらっしゃるかと思いますが、お二人にとって「ルミネtheよしもと」は、ずばりどんな場所でしょう。
えー、なんだろうな。塾みたい。
塾!それはまたなぜでしょう。
日によっては行きたくないという日もあるし、でも行かなければ学力は伸びない。
行ったら行ったで、同じように上を目指している人たちがいっぱいいるから、その人たちには負けたくないと感じる。
塾って、本来は行かなくてもいいものじゃないですか。でも行かないと向上しないし。感覚としてはそういう方向かな、ぼくは。
なるほど。石田さんはいかがですか。
ぼくは単純に……色々な劇場がある中で、「ルミネtheよしもと」が一番自分のやりたいことをやらせてくれる場所なんですよね。だから、「実験の場」というか。
おおー、なるほど。
そんな、お二人にとって特別な場所の「ルミネtheよしもと」は、お客様にとってはどんな場所になり得るでしょうか。
例えば「こういうところを見て欲しい」とか、初めてだからこそ「こういう風に見て欲しい」という部分はありますか。
他の劇場と違って「ルミネtheよしもと」は、関東の劇場の中で言うと、分かりやすく、テレビに出てる人もたくさんいるし、テレビに出てないけど面白い人もたくさんいる場所です。だから、今ある全ての笑いが楽しめる場所と言ってもいいかも。
若手のネタも、売れっ子のネタも見られるんです。そういう意味では、ルミネはオールスターみたいなものですね。なんでも食べられる場所というか。初めての方も、そういう楽しみ方をしてもらえると思います。
ちなみに、お二方が初めて劇場に行ったときのことって覚えてらっしゃいますか。
ぼくは一度も無いです。
え!そうなんですね。
芸人になってからは、それこそ自分たちが受けるオーディションのために訪ねたくらいで。
芸人になる前は、劇場に足を運んだことがありませんでした。お笑い以外も含めて。
お金を払ってこういう「生のもの」を見るという経験が無かったんですよね。
ぼくは中学生の頃から、よしもとの劇場に通ってました。
中学生から!その頃の費用は、お小遣いからですか?
初めて行ったのは、姉ちゃんが友だちと行こうとしていた講演のチケットを、友だちが行けなくなったからって譲ってもらった時ですね。
それがはじまりでした。
そのときはどんな印象を持ちましたか。
「こんな面白い仕事があんのや」って思いましたね。そのときに初めてみた漫才師の人に憧れて。
なるほど。
同じようにNON STYLEのお二人に憧れて劇場へ足を運んでいるお客様もいるかと思います。そういう視線を感じることはありますか。
まあ、10年後くらいにそう言って出てきてくれる芸人がいたら、すごく嬉しいですけどね。
そういう意味では、Youtuberには負けたくない。
今はYoutuberのほうが「なりたい職業」上ですから。
なんとかそこを、逆転したい気持ち。
なるほど。
そういう意味では、先程のお話にもありましたが、お客様層にはお子さんも多く、幅が広い印象です。様々なお客様に「ライブならでは」を楽しんでもらうにあたって、こだわってらっしゃる部分はありますか。ライブだから気をつけるとか、テレビと違うところとか。
テレビは、決まった時間もありますからね。3分とか4分とか。
それは「美味しいところ」をうまく抽出しているってことでもあると思っています。でも、実はそれが美味しくなるためには、削られた「生ぬるいところ」とかもあって。それがあるからこそ面白かったりとかもするんです。生の舞台はそういうものも含めて楽しんでもらえるので、おそらく、格段に面白いと思いますよ。
なんでしょうね、オジサンたちが、ただただじゃれあってる瞬間を見に来てほしいというか。
ステージ上からお客様の顔って、見えるものなんでしょうか。表情とかも分かりますか。
ルミネは見えますね。見えない劇場もあるんです。
前を向いている漫才師は見えやすいけど、コント師は見えにくかったり……という違いもありますね。
これは芸人さんにしか分からない情報ですね。
ちなみに、よく視線が行きやすい方向なんかはありますか。「このあたりに座ったらよく見てもらえそう」とか。
色っぽい服を着て来てもらえれば、ぼくはそちらを見ますよ。(笑)
なるほど。ぜひもっと「ルミネtheよしもと」ならではのエピソードをうかがえればと思います!
これまで、「ルミネtheよしもと」で起きたエピソードや裏話、「実はこんなことあった…」といったものがあれば教えてください。
そうですね……。
ついさっき驚いたことですけど、トイレに手を洗いにいったら、手を洗う洗面台が「バコーン!」って落ちて無くなったんです。
えええ…!?
そんなことあんねんなって。洗面台が落ちるって。
きっとズッコケたんです。面白すぎてズッコケたんでしょう。そういうことにしておきましょう。(笑)
誰かが相当おもろいこと言うたんだろ。(笑)
あとは……まあ見ていただけば分かると思いますけど、楽屋が狭いんですよ。
そうすると、コンビでもピンでもそうですけど、「ぼくらはこの位置、この楽屋!」っていうのがみんなある程度決まってくるんですよ。決まるというか、自分の好き好きに「ここ行く」とかがあって。
ぼくで言うと、畳のところなんですけど、畳好きの芸人が多く集まった時は、もう誰も譲らないんですよ。
本当に居心地悪いんですよ。スペースが無いから全員三角座りで。そんなときもありました。畳好きが集まったときは地獄ですね。
居心地が悪かろうが、誰もお譲りにはならないんですね。(笑)
そうなんです、ずっと畳の部屋でしか過ごしてないから、やっぱり畳が良くて。
逆に、こういうところ(※)で過ごすのは慣れないんですよね。
(注釈※)椅子とテーブルのある、オープンスペースでした。
なるほど。本番前はリラックスも大切ですものね。
井上さんのナルシストぶり…というと変ですけど、そのキャラクターがとても人気ですよね。
はい!
そんな井上さんに対しての石田さんの思いをうかがいたいと思っています。
twitterなどでもかなり色々とツッコミが入っている印象ですが……実際はどうなのでしょうか。
はい。
いや、逆にナルシストぶりが人気やと、ぼく今はじめて知りました。
ナルシストぶり人気なんですか?
あ!あ!!
すごい!
ありがとうございます!
このタオルは、どんな使い方がオススメなのでしょうか。
さっき楽屋でもその話になったんですよ。
これを買った人が、こう(写真のお尻のあたりに顔をうずめて)してくれても困るなという話で。品川さんとか庄司さんとかと、これをどう使うのがいいんやろという議論にはなったんですよ。
そうですね、難しい。
各々が楽しんでもらうのが一番なんですけどね。
こう(タオルを身体にかけて)、ブランケット代わりにとか。
まあ、これ外で持ち歩いたら犯罪になるんで。
いやいや、ぎりぎり大丈夫。
ほんまですか?けっこうきわどいと思うけど。
うーん。(お尻の部分を強調)
あっすごい…。
こちら(井上さんのバスタオルのお尻の部分を指しながら)が、「ももじろう」でよかったですかね。
かわいいももじろう。
お尻だけになるとすごいですね。
すごい代物ですね。
ネットにも取り上げられたし、充分です!
お一人、これを買われてるんですよね。
男性でしょうか、女性でしょうか……。
本当ですよね。まったくわからないけど。
このタオルはルミネに来ないと買えないんです。地方の方に欲しいと言われたりもしたんですが。
おお、やっぱり欲しいという声はあったんですね!
いましたよ何人か。なぜかは分かりませんが。(笑)
これから全国ツアーですね。
9会場とのことで、去年よりも増えましたよね。
はい。
この記事が掲載されるのは9月頭頃の予定です。ちょうど広島公演の時期だと思います。
豪雨災害に見舞われた広島のみなさんに向けて、届けたい思いはありますか。
笑いは、どうしても「悲しみ」の逆にあるから、なかなか難しいところはあると思っています。
でも、来てくださった人に「ああ良かったな」「楽しかったな」って思ってもらえたら、それが一番じゃないかなと。
復興だとか、そういう方向へシフトチェンジしたことによって、笑いが減っている状況なのであれば、ぼくらは今までどおり笑いをしっかりやる……というのが、ぼくらにできることなのかなって思います。何も変わらず、全力のNON STYLEをお見せできれば。
強いコメント、ありがとうございます。
ツアーと併せて、DVDも発売されるんですよね。DVDに関しては……石田さんがわりと色々仰っているようで。
井上さん、DVD観た?
ううん。もらってもいない。
すごいよ。多分自分でも引くと思う。
「あ、こいつ嫌いやわ」ってなるよ。
まあそれは……。その時の自分がそうなのは、もう仕方がないですね。
ストレス溜まってたんやな、あの頃は。
また言い訳するやん。
いや人間ですから、これは。
うわ、怖!ほんま嫌いっす。
でも、すごくいい命名ですよね。
あれはお二方で決められたんですか。
あれはぼくが決めました。これ以上むかつきたくないんで。
気持ち的には、ほんわかするイメージのDVDのような気がするのですが、どうなのでしょうか。
いや、ぼくもそうしたかったんですけどね。はい。
内容はそうなはずなんですけど、いかんせん、ふたりがギクシャクしているので。
DVDとしてはあまりオススメできないものになっています。
ちなみにツアーでは新ネタを9本披露されるということですが、我々は「乗換案内」という経路検索サービスも展開していまして。
何か「乗換案内」にちなんだネタを、披露していただきたいな、なんて…。
「乗換案内」か~。
「乗換案内」。じゃあ井上さんの女性ネタになりますけど、いいですか。
でも、案内してくれる人がなかなかいなくてね。
そうね。乗り換えられない、というかもう各駅停車にすら乗れていないというかね。
普段電車は乗られるんですか?
はい。普通に乗ってますよ。
ジョルダンの「乗換案内」の利点ってなんですか?
弊社の利点は、「ジョルダンクーポン」で「ルミネtheよしもと」さんを扱っていることです!
おれら、ぜんぜんいらないですやん!
まじめな話をしてしまうと、シンプルさや検索速度とあわせ、いろいろな遊び心がある部分も弊社の「乗換案内」の特徴ですね。
いろいろ頑張っております。
弊社の「乗換案内」は、ビジネスマンのユーザー様も多いサービスなのですが、30~40代の頑張るビジネスマンは、家族にも仕事相手にも、何かと「笑い」が必要な場面の多い世代ですよね。営業マンの方たちなんかはなおさら。
NON STYLEのお二人から、「笑いをとるなら」のコツを教えていただいたりすることはできますか?
う~ん、やっぱり難しいですよ。
ぼくらの世界もそうだし、一般の方々もそうですけど、笑いを作りにくい世の中にはなってるって感じています。できないことが多すぎて。それも世の中の流れですけどね。
一般の方も「そんなことでギャーギャー言われんでええやん」ってこと、言われちゃうじゃないですか、今の時代。
まだ方法論は見つかっていないけど、そういう風潮は打破したいなと思いますね。
ぼくらも一般の方も同じく大変な時代。だからこそ、一般の方にはその分、お笑いっていうものに足を運んでもらいたいと思っています。合法な笑いで一緒に楽しくなれたら。
なるほど。苦しい気持ちを吹き飛ばすのにも、笑いは大活躍ですものね。
ありがとうございます。
今日はこれ(NON STYLEのハンカチ)をさっそく使わせていただいて。
水、すわないでしょ。
いやいや、使い心地すごくいいですよ。
サイズはね。サイズ感はすごくいい。
肌感もいいですよ!
私これ初めて見ました。
え、そうなんですか?
ぼくらのところには下りてこないんですよ、なんにも、ものが。
言わないとくれない。言ったらくれるけど。
ではそろそろ、ネタ出番です。
がんばってください、ひきつづきよろしくお願いします!
慣れないごっちさん、むったん、ゆうさんを相手にとても楽しくお笑いへの熱い思いや「ルミネtheよしもと」ならではのエピソードを語っていただき、ごっちさんの無茶振りにまで快く答えてくださったNON STYLEのお二人。
NON STYLEのお二人は、独特のオーラをまといながら常に何か面白いこと、言葉等がないかと別の頭が働いているような「職人さん」という印象でした。
長く一緒にいらっしゃるお二人だからこその自然なバランス、空気感も体験できて感激しました。
笑いの絶えない時間をありがとうございました!
(取材:2018年7月30日)
NON STYLEのお二人は、今夏から年末まで全国9都市9公演を巡る全国ツアーを開催します。
インタビューでも話があった新ネタも9本!(予定)あり、38歳のお二人が全力で「楽しい時間」を届けてくれます!
ツアー概要は下記ご参照ください。また、2016年「漫才行脚」の裏側も収録されたDVDも発売!4,104円(税込)でNON STYLEを存分にお楽しみいただけます!
■ツアー概要
【公演名】 NON STYLE LIVE 2018 「38~サンパチ~」
【会 場】 全国9都市9公演
【期 間】 2018年8月14日(火)~12月20日(木)
【出 演】 NONSTYLE 【主催】 吉本興業株式会社
【企画・制作】よしもとクリエイティブ・エージェンシー
【オフィシャルサイト】 http://nonstyle.yoshimoto.co.jp/
■公演スケジュール
大阪:8月14日(火)開場18:00 開演19:00 梅田芸術劇場
仙台:8月19日(日)開場13:00 開演14:00 電力ホール
広島:9月02日(日)開場16:45 開演17:30 広島国際会議場・フェニックスホール
香川:9月17日(月・祝)開場17:00 開演18:00 香川県県民ホール・レグザムホール
福岡:9月29日(土)開場17:30 開演18:30 福岡国際会議場メインホール
新潟:10月13日(土)開場17:00 開演18:00 新潟テレサ
札幌:10月28日(土)開場16:00 開演17:00 わくわくホリデーホール
名古屋:11月11日(日)開場18:30 開演19:00 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
東京:12月20日(木)開場17:30 開演18:30 東京ドームシティホール
※東京最終公演のみタイトルが『NON STYLE LIVE 2018「38~サンパチ~」DX』となります。
■チケット情報
全席指定 前売3,800円、当日4,300円
※5歳以上は有料。4歳以下お膝上無料、お席が必要な場合は有料。
※東京公演のみ通常指定席以外に下記限定席がございます。
つばかぶり席 4,800円 、漫才通シート 4,800円 VIPシート:LIVEグッズ、サインポスター、本人達と記念撮影の特典付き 井上VIPシート 15,000円 限定数 石田VIPシート 15,000円 限定数
◆<チケットのご予約・お問合せ> チケットよしもと予約問合せダイヤル 0570-550-100 (24時間受付※お問合せは10:00~19:00)
■DVD商品情報
インタビューで石田さんはオススメできないとおっしゃっていましたが、オススメです!
■タイトル:『NON STYLE LIVE コンビ水いらず~「漫才行脚」の裏側も大公開!~』
■発売日:2018年8月15日(水)
■価格:4,104円(税込)
■品番:YRBN-91218
■発売元:よしもとミュージックエンタテインメント
■コピーライト:©2018吉本興業
■収録概要
・本編映像
『NON STYLE LIVE 2016』の最終公演2016年10月22日(土)に行われた
『NON STYLE LIVE DX ~コンビ水いらず~』を収録
あの“Day of the Legend”も一夜限りの復活!
・特典映像
DVDでしか観られない!
2017年のLIVEツアー「漫才行脚」の裏側もひと足お先に特別収録!
☆DVDの先着購入特典案内☆
<対象商品>
『NON STYLE LIVE コンビ水いらず~「漫才行脚」の裏側も大公開!~』
■ツアー会場限定先着購入特典
ツアー各会場の物販スペースにて、DVDをご購入のお客様に先着で、下記①②の特典をプレゼント致します。
特典は各々数量に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきますので、予めご了承ください。
各会場のDVD販売時間や、特典配布方法等の詳細は後日あらためて発表致します。
①握手会参加券
②アザージャケット(下記の2種より1種選択)
【石田明ver.】石田明直筆題字プリント&NON STYLE直筆サインプリント入りアザージャケット
【井上裕介ver.】井上裕介直筆題字プリント&NON STYLE直筆サインプリント入りアザージャケット
※握手会は対象商品をご購入いただいた会場にて、当日公演終了後に実施する予定です。
※アザージャケットは ご購入時に上記2種より1種お選びいただけますが、先着につきご希望のver.が予定数配布終了した場合はお選びいただけませんので予めご了承ください。
※アザージャケットの絵柄はNON STYLEの2人が一緒に写ったものとなり、【石田明ver.】【井上裕介ver.】 で絵柄が異なります。
※特典①が予定数配布終了した場合、特典②のみのお渡しとなります。また、特典②も数量に限りがございます。
■ショップ別先着購入特典
対象店舗でDVDをご購入のお客様に先着で、DVD1枚につき下記特典を1枚プレゼント致します。
特典は先着となりますので、対象店舗でお早めのご予約をおすすめ致します。
●直筆サインプリント&メッセージプリント入りポストカード(Amazon ver.)
【対象店舗】 Amazon.co.jp
●直筆サインプリント&メッセージプリント入りポストカード(よしもとver.)
【対象店舗】 よしもとエンタメショップ各店、劇場売店 ※一部お取り扱いの無い店舗もございます。ご了承下さい。
よしもとネットショップplus
本店(http://shop.yme.yoshimoto.co.jp)
Amazon.co.jp店(http://www.amazon.co.jp/yoshimoto)
楽天市場店(https://www.rakuten.co.jp/yoshimoto-shop)
Yahoo!店(https://store.shopping.yahoo.co.jp/shop-yoshimoto)
※「Amazon ver.」と「よしもとver.」では絵柄が異なります。
※特典の数量には限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきますので、予めご了承ください。
<お問い合わせ> よしもとミュージックエンタテインメント
お問い合わせフォーム:https://secure.yoshimoto.co.jp/yme/contact-kojin.html
営業時間:平日11:00~18:00(土・日・祝日、年末年始除く)
・メディアに引っ張りだこな芸人さんが出演する日は早いうちからチケットが完売になることも。
出演者情報はHP(http://www.yoshimoto.co.jp/lumine/)をチェック!
・芸人さんの「入り」は出番30分ほど前ということもあるそうですが、入口はお客様とは別なので劇場内では芸人さんに会えるのはライブだけです。
・午前中10時台から夜19時台まで公演がありますのでお仕事帰りでもお楽しみいただけます。(公演スケジュールは日により異なります)
・トイレ前には少しですが、ロッカーもあります。劇場の受付では荷物のお預かりはしておりませんが、エンタメショップではお預かりしておりますのでご相談ください。(有料のお預かりとなります)
・座席は458席。立ち見もできますが、立ち見も完売ということもあるので当日行く際はお早めに!
・開演中も座席での飲食が可能です。グッズコーナーで買って持ち込みしましょう!
・お子様のご来場も大歓迎!トイレにはおむつ替え台もあります。
・修学旅行や企業等の団体貸し切りも可能です。空きがあれば数日前でも対応可能ですが、数か月前であれば芸人さんのキャスティングも相談可能ですので専用公演を実現!なんてこともできます。
立ち見も完売の劇場内は熱気ムンムンです。
この回はまさにトップランナー揃い踏みです。NON STYLE、星田英利、品川庄司、尼神インター、アインシュタイン、相席スタート、チョコレートプラネット、千鳥、笑い飯(登場順)
舞台と席が近いので、一番後ろからでも舞台上の表情がよくわかります。ちなみに舞台から客席を見るとこんな感じです。
満席でざわつく劇場内、まずは先ほどご案内をしていただいたバニラボックスさんの前説からスタートです。
舞台に上がると気のせいか先ほどと眼光が違う?!
公演中の注意事項等も伝えながらしっかり笑いをとっていました。いわゆる温めて、お客様の期待感を高めているところがさすがです!見ていて嬉しくなったごっちさんでした。
バニラボックスさんのこれからに乞うご期待!
そして、舞台が上がり直前までインタビューに対応していただいたNON STYLEさんから登場!先ほどまでとはまた違ったいつもテレビで見るアノお二人です。
(公演中は写真撮影禁止です。※特別な許可をもらって撮影しています。)
ごっちさん、むったんともに写真を撮る手も止まって完全に観客化していましたw
印象的な出来事も!
アインシュタインさんの漫才中、稲田さんの口から玉子が産まれるハプニング!
ネタ中に起きた突然のハプニングもそれをネタに即興で繰り広げられていく漫才とテンポ感に感動しました。
その後脱線したネタに戻って、さらに次に出てきた相席スタートさんもネタを拾って…と繋がりを広げる出演者に感動!と、むったん。
テレビ番組などで一度見たことのあるネタでも劇場でのライブ効果でさらに面白さが上乗せされた気がします。
一度劇場で見る楽しさを覚えてしまうと絶対にまた見に来たくなりますね~
後ろで見ていて小学生くらいのお子さんたちもゲラゲラ笑っていました。
メイン層の女性ファン以外お子さん連れファミリーも思っていたより多く、これだけ広い方々が笑って楽しめる劇場、「ルミネtheよしもと」の興行力、芸人さんのライブ力、感激しました!
東京お笑いの聖地「ルミネtheよしもと」に是非足を運んでみてください。クセになる楽しさがきっとあります!
最後に、
ライブ直前までごっちさん、むったんの慣れないインタビューにご対応いただいたNON STYLEの石田さん、井上さん、館内案内から食レポまでしていただいたバニラボックスの柏木さん、吉野さん、取材対応にご尽力いただいた中村さん、坪倉さんありがとうございました。