取材2日目、この日の早朝の気温は約-11℃、夜から雪が降り続いていて朝6時前くらいから圧雪車がフル稼働！（早い日は4時頃から作業することもあるそうです。）

今回実際に圧雪車に乗らせていただきました。
パルコールつま恋スキーリゾートではピステンプーリー400という新車で高額な圧雪車を使用しています。

圧雪車に乗るとまず驚いたのが車内の暖かさ！エンジンをかけて暖まるまで30分くらいかかるそうです。
そして馬力のあるパワフルな走りにびっくりしました。揺れるけどすごく安定した走り！

雪が降り続き視界が悪い中でも、角度がある坂をぐんぐん上ってひたすらコースを走り踏んでいきます。
積雪のコンディションによって圧雪の仕方を変えていて、雪が固い時は削りながら、柔らかい時はそのまま押す感じのイメージ。
降雪しているときはコースが見えにくく作業が難しいが、経験と他の圧雪車との連携で営業開始までに全コースを万全な状態に仕上げているんだそう。
朝だけではなく営業終了後の夜にも必ず圧雪車を走らせて良好なゲレンデ管理を行っているのもポイントです！

作業中にもかかわらず貴重な体験をさせていただいた黒岩さん＆干川さんありがとうございました！

2日目の早朝、ごっちさんは”実験”と称してお水のペットボトルを外に置き、帰るまでに凍るのか実験を行いました。
結果は…凍った！凍りました！！！

そして2日目は終日ヒラヒラ雪が舞っていましたが、雪の結晶がとてもきれいで感動しました。
そのまま持って帰れたらいいのになーって毎回思っちゃうくらいきれいです。

嬬恋は標高が高く気温が低いのでご来場の際は暖かくしてお越しください。

最後に、2日間取材にご協力いただきましたパルコールつま恋スキーリゾート＆ホテルのスタッフの皆さま、ご案内いただいた西村さん、伊藤統括、ご来場されていたお客さまたち。
誠にありがとうございました！（取材内容は2018-2019シーズンの情報です。）