きくすいの里は九州自動車道、菊水インター出口そばにあります。敷地面積約2000坪の広大な敷地の中に、おみやげ処、お食事処、トイレなど充実の施設が用意されています。

九州本土と天草諸島を結ぶ橋で、昭和41年完成。三角から大矢野島・永浦島・大池島・前島を経て天草上島まで５つの橋で結ばれている。
夕刻時の景観も人気で、「日本の夕陽百選」に認定されている。

与謝野寛（鉄幹）、北原白秋、平野万里、吉井勇、木下杢太郎の５人の詩人がたどった道が遊歩道となり散策ができます。40～50分ほどのコースと120分ほどかかるコースがあります。途中には休憩所もあるので日本の近代文学を感じながら過ごすおすすめポイント。

キリスト教解禁後、天草で最も早く造られたロマネスク様式の教会。
現在の建物はフランス人宣教師ガルニエ神父が地元信者と建立した。
開館時間9:00～17:00（実際に冠婚葬祭などで教会は利用されています。ご来館の際にはご配慮ください）休館日：月曜

天草・島原の乱を中心とした天草キリシタン史を４つのゾーンに分けて展示しています。
開館時間8:30～18:00（最終入館17:30）休館日：年末年始
観覧料：大人300円・高校生200円・小中学生150円

隠れキリシタンの貴重な遺物を集めた資料館。
併設している天草市立天草玩具資料館もある。
開館時間8:30～17:00（入館16:30）
休館日：年末年始
入館料：大人300円・高校生200円・小中学生150円

長崎の建築家・鉄川与助によって設計されたゴシック様式の教会で、現在の教会は、1934年（昭和9年）、フランス人宣教師ハルブ神父の時代に再建された。
開館時間：9:00～17:00
観覧料：無料

伝説と謎に包まれたわずか16歳の少年、天草四郎を中心に繰り広げられた信仰の戦い「天草・島原の乱」。その歴史的資料などを展示、映像でご紹介しています。
開館時間：9:00～17:00（最終入館16:20）
休館日：年末年始・1月、6月第2水曜
入館料：大人600円・中学生以下300円・幼児無料

総大理石で造られた台座含めて高さ10mの日本一の大きさのえびす像はえびす像公園にあります。
えびす様は昔から豊漁や航海の安全祈願として大事にされてきました。

日本全国でも人気の温泉地。和風旅館が24軒点在している黒川温泉には7つの泉質の露天風呂めぐりが楽しめます。浴衣での散策に最適な温泉街は奥深い山間にあって情緒が溢れています。黒川温泉観光旅館協同組合では黒川温泉をより知っていただくための自動音声案内システム「湯る～っとガイド」の貸し出し（有料）もあります。
泉質は硫黄泉、ナトリウム、硫酸塩など。

阿蘇五岳が一望できる熊本の代表的絶景温泉地。
100年以上の歴史と夏目漱石など文人にも愛されたお湯は体験必須！

開湯約1800年と伝えられる温泉郷で。大分県との県境にあり、杖立川に沿って旅館街があります。湯煙情緒に溢れており、湯量も豊富な温泉地で掛け流しでお湯を満喫できます。

菊池渓谷は名水百選、菊池温泉は日本の名湯百選に認定されており、その泉質は確かで湯量豊富な無色透明・アルカリ性。
源泉は45度で美容、神経痛などに効能があります。
比較的新しく、昭和29年に湧出しています。

菊池川流域温泉郷のひとつで、まろやかな肌さわりが特徴の山鹿温泉と平山温泉。その泉質の良さから「美人湯・化粧の湯・玉の肌」とも呼ばれる名湯。
「山鹿千軒たらいなし」と言われるほどの豊富な湯量を誇ります。
泉質は山鹿温泉の弱アルカリ性、平山温泉の硫黄泉など。

雲仙・天草国立公園内にありまろやかな泉質でお肌もすべすべ。泉温は比較的熱くなく海の自然を感じられる温泉です。
泉質はナトリウム塩化物泉、神経痛、慢性消火器病、疲労回復に効能があります。

開湯約1300年の歴史を持ち、かつては立願寺（リュウガンジ）温泉と呼ばれていました。
無色透明のツルッとした湯さわりです。全長20mの足湯は気軽に立ち寄れるスポットです。
泉質は弱アルカリ性の単純温泉で神経痛やリウマチに効能があります。

夕陽の絶景スポットで有名な下田。天草の奥座敷下田温泉は天草最古の温泉地。
約700年前から伝えられており毎分約2100ℓの湧出と天草西海岸の幻想的な風景が人気です。
温泉街には人気散策道「文学散歩道」が整備されています。
泉質はナトリウム、炭酸水素塩泉など。

熊本の南、鹿児島空港からも車で約45分の場所に位置し、球磨川（クマガワ）に沿って温泉街があります。
約500年前には相良藩の殿様が入浴した歴史が残り、九州の小京都と呼ばれる城下町の風情が特徴。
また、球磨焼酎のふるさとで約28軒の蔵元とお味噌の蔵元があり、街散策も満喫できます。
泉質は単純温泉、ナトリウム、炭酸水素塩など。